USB-シリアル変換ケーブルとRealtermを使ってパソコンから
UART通信を行った。
ここではUSB-シリアル変換ケーブルの導入方法を紹介。
追記:結局ここに記載の方法ではできなくなったのでこちらを見てください。
STMマイコンでUART通信を試すのにパソコンから信号を送るために使用。
USB-シリアル変換ケーブルの導入について、
通販で以下USB-シリアル変換ケーブルを購入。
GAOHOURaspberry Pi ラズベリーパイ用の USB-TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブルモジュールのケーブル 価格:1,352円 |
当時ドライバは秋月のサイトから
「PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0.zip」をダウンロード。
今はhttp://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=225&pcid=41から
ダウンロードするようQ&Aに記載されていた。
2021/9/20時点ではver1.20.0が最新となっていた。
現時点ver1.5.0がどこで入手できるかは不明。
いままでver1.5.0を使用するとWindows10で使えていたのだが、windowsupdateの
影響なのか
「PL2302HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER.」
と表示されて使えなくなった。
上記リンクによると購入したUSB-シリアル変換ケーブルに使われているPL-2303HXAはWindows10非対応とのこと。またチップもEOLであることが分かった。
最新チップならWindows10にも対応してそうだが買いなおすの面倒だし、
そもそもAmazonで売っているケーブルのチップverがいくつかもわからないので
PL2302HXAを使う方法調べた。
その結果、http://www.ifamilysoftware.com/news37.htmlから
「PL2303_64bit_Installer.exe」をダウンロードしインストールすれば使えるらしいので試してみた。
インストール後ドライバーのプロパティから
「ドライバー」→「ドライバーの更新」→「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索」→「コンピュータ上の利用可能なドライバー一覧から選択します」→
Version: 3.3.2.102を選択。ver3.3.2がなければ3.4.25でも使えた。
再起動を求められたら再起動して完了。デバイスマネージャーでポート番号(COM~)が表示されていればOK
ちなみにPCはWindows10/64bit/Ver:21H1
NG状態
OK状態